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ミシュランシェフ集結!星空保護区で一夜限りの極上ディナー「星降るレストランSUPERIOR」開催

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報道発表
※本事業は観光庁「地域一体型ガストロノミーツーリズム推進事業」の一環として実施されます。(プレスリリースより)

岡山県美星町の星空保護区で、世界的に活躍するミシュランシェフたちが集結する一夜限りの特別なレストランイベント「星降るレストランSUPERIOR」が2025年2月2日に開催されることが発表された。

このイベントは、井原市観光協会が株式会社ビザビ、日本航空株式会社と共同で企画したもので、世界で活躍する一流シェフを地域に招き、備前・備中・備後エリアの地域シェフを育成し、新たなガストロノミーツーリズムを創出することを目的としている。

注目すべきは、スペイン・バスク地方で最短でミシュラン一つ星を獲得した前田哲郎シェフや、パリで一つ星を獲得した吉武広樹シェフらが講師として参加すること。彼らの指導のもと、地域の6名の腕利き料理人たちが長期的なコーチングを受け、この地域ならではのガストロノミーを創出する。

星空と美食の饗宴

イベント当日は、美星天文台に隣接する「中世夢が原 城主の館」でのトワイライトパーティから始まり、「星空ペンション コメット」でのメインディナー、そして再び天文台での星空観賞と続く、3会場を巡る贅沢な構成となっている。

メインディナーでは、吉武広樹シェフと地域の料理人たちが共同開発した特別なコース料理が振る舞われる。地元の季節野菜や瀬戸内の海の幸を使った彩り豊かな料理の数々が、参加者の舌を楽しませることだろう。

さらに、ペアリングドリンクにも注目だ。福岡の人気茶酒房「万」の茶司・德淵卓氏による独創的な日本茶と茶酒、そしてフランスで活躍した自然派ワインの醸造家・大岡弘武氏のワインが提供される。

地域の誇りを一皿に

参加する地域のシェフたちは、「全ては、食で地域を感じてもらうために」をモットーに、地域の魅力を注いだ彩り豊かな味わいを創り上げる。喜楽別亭の川上直哉シェフは「目指したのは、食べるひと、育てるひと、調理するひと、サーブするひとみんなにとって、"誇り"となるひと皿です」と語る。

会場装飾は、岡山県倉敷市在住の装飾家・能勢聖紅氏が担当。3つの会場それぞれに、ガストロノミー空間にふさわしい華やかな演出が施される。

「星降るレストランSUPERIOR」は、星空保護区に認定された美星町の美しい夜空の下で、地域の食材と世界レベルの料理技術が融合する、まさに唯一無二の美食体験となりそうだ。食通はもちろん、星空ファンにとっても見逃せないイベントと言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000155151.html