北海道の魅力が漫画に！9名の著名漫画家が描く特別企画、2025年1月開催

2025/01/09

北海道の魅力を漫画で楽しめる特別なイベントが開催される。株式会社竹書房と株式会社リラィアブルが共同で企画した「描かれる大地コーチャンフォー北海道物語フェア」が、2025年1月15日から北海道を中心とした全国の書店で始まる。

本フェアの目玉は、北海道にゆかりのある9名の著名漫画家が特別に描き下ろした「北海道の魅力」をテーマにした1ページ漫画を収録した小冊子だ。参加する漫画家陣には、青沼貴子、あさひゆり、ウメダシズル、最上うみみ、さくらい、堀内三佳、松本ぷりっつ、美川べるの、横山了一といった人気作家が名を連ねている。

フェアは北海道内のコーチャンフォー各店やリラィアブルブックスのほか、東京の若葉台店、茨城県のつくば店でも開催される。対象商品を購入すると、先着で特製オリジナル小冊子がプレゼントされる。

竹書房は1972年設立の出版社で、麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や4コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVDなどを手がけている。一方、リラィアブルは北海道を拠点とし、コーチャンフォーの店舗運営や書籍・雑誌・CD・DVDの販売を行っている。

北海道の魅力を漫画で表現するこのユニークな企画は、地域の文化や観光資源を新たな形で発信する試みとして注目を集めそうだ。漫画ファンはもちろん、北海道に興味がある人にとっても、楽しみな企画となりそうである。

フェアの詳細や対象商品については、竹書房の特設サイトで確認できる。開催は2025年1月15日からだが、特典がなくなり次第終了となるので、興味がある方は早めのチェックがおすすめだ。