【仏ゾーン】武井宏之の30年の軌跡!貴重な原画100点が大集結する展覧会が開催
漫画界の重鎮、武井宏之先生の画業"だいたい"30周年を記念して、「仏ゾーン原画展」が2025年2月22日から3月16日まで、有楽町マルイで開催されることが決定した。この展覧会では、武井先生の代表作「仏ゾーン」を中心に、デビュー作「DEATH ZERO」や手塚賞受賞作「ITAKOのANNA」など、貴重な生原画約100点が一堂に会する。
展示内容は、「仏ゾーン」の2色原稿やカラー原稿、各話の扉絵など、連載当時の貴重な生原稿が初公開される。さらに、昨年発売された『仏ゾーン 愛蔵版』の描き下ろしカラーイラストも展示予定だ。会場には等身大キャラクターのフォトスポットも設置され、ファンにとって見逃せない内容となっている。
また、武井先生のデビュー作「DEATH ZERO」と、「シャーマンキング」の人気キャラクター恐山アンナのモデルとなった特別読切「ITAKOのANNA」の生原稿全ページも展示される。これらの作品を通じて、武井先生の独特の世界観の変遷を辿ることができるだろう。
展覧会に合わせて、SNSキャンペーンも実施される。X(旧Twitter)とInstagramで指定のアカウントをフォローし、対象投稿をリポストまたはいいねすることで、武井先生直筆サイン入りポスターが抽選で2名に当たるチャンスがある。
入場料は税込1,200円。物販エリアは入場無料となっている。武井先生直筆サイン入りの88グラフ(版画)や記念グッズの販売も予定されており、ファンにとっては見逃せないイベントとなりそうだ。
武井宏之先生は1997年に「仏ゾーン」で週刊少年ジャンプにデビューし、その後「シャーマンキング」でブレイク。独特の世界観と魅力的なキャラクター、ダイナミックな作画で多くのファンを魅了してきた。この展覧会は、そんな武井先生の30年に及ぶ画業の集大成といえるだろう。
漫画ファンはもちろん、アートに興味がある人にとっても、見応えのある展覧会になりそうだ。武井宏之先生の30年の軌跡を、貴重な原画とともに辿ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000097977.html