衝撃の受賞結果!広島こわい映画祭2024で新たな才能が開花
広島市で開催された「広島こわい映画祭2024」の受賞結果が発表され、映画ファンの間で大きな話題を呼んでいる。今回で7回目を迎えたこの映画祭は、県立広島大学の学生たちが企画・運営を担当し、国内から公募された作品の中から厳選された作品が上映された。
最優秀賞(観客賞)に輝いたのは、美濃良偲監督の『瑕疵709』。初めて広島を訪れ、映画祭で受賞した美濃監督は「大変驚いております」と喜びを語った。この受賞を励みに、さらなる作品制作に意欲を見せている。
実行委員賞には伊藤啓太監督の『さんすうのもんだい』が選ばれた。伊藤監督は「未来が頼もしい学生たちの運営に感動した」と、映画祭の運営にも高い評価を示した。
今年の映画祭は2日間にわたって開催され、西区民文化センターや横川シネマなど、複数の会場で作品が上映された。学生主体の運営ながら、プロフェッショナルな雰囲気が漂う映画祭となった。
実行委員長を務めた佐藤京太郎氏は「ビジネスの厳しさに直面したり、監督や関係者の方々に喜んでいただけたという達成感を感じたりと、とても貴重な経験をすることができました」と語り、学生たちにとって大きな学びの場となったことを強調した。
「広島こわい映画祭」は、新進気鋭の映画監督たちの登竜門として、今後ますます注目を集めそうだ。次回の開催にも、映画ファンの期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000342.000051586.html