『ゴジラ-1.0』のVFXを手掛けた江場左知子氏が登壇!AMGオープンキャンパスで業界の裏側に迫るトークイベント開催
エンターテインメント業界を目指す学生たちに朗報だ。アミューズメントメディア総合学院(AMG)が2025年2月2日、注目のトークイベントを開催する。ゲストには、『ゴジラ-1.0』や『あめだま』などの話題作で活躍するマットペインター/アートディレクターの江場左知子氏を迎える。
江場氏は、東京芸術大学出身のデジタルマットペインター(DMP)として、実写映画やドラマ、アニメーションの背景制作を手掛けてきた。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』、最近では『ゴジラ-1.0』『どうする家康』『陰陽師0』など、数々の大作に参加。その豊富な経験と卓越した技術で、作品の世界観を支える重要な役割を担っている。
今回のイベントでは、江場氏の経歴や作品への取り組み方、業界の最新トレンドなどが語られる予定だ。参加者は、普段は知ることのできない映像制作の裏側や、プロの仕事術を直接聞くことができる貴重な機会となるだろう。
AMGは、「制作現場こそ、最高の教育現場である。」という理念のもと、実際の商業コンテンツ制作に学生を参加させる「産学共同・現場実践教育」を特徴としている。今回のトークイベントも、その一環として位置づけられている。
イベントは13:00から15:30まで、AMG本館(東京都渋谷区)で開催される。参加は無料だが、事前予約が必要。高校生以上が対象で、保護者の同伴も可能だ。ただし、入学検討者向けのイベントのため、定員オーバーの場合は入学希望者が優先される。
エンターテインメント業界に興味がある方、特にVFXやデジタルアートの世界に魅了されている方にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。業界の第一線で活躍するプロの生の声を聞き、自身のキャリアプランを考える絶好の機会となるだろう。
なお、AMGでは他にも様々な学科のオープンキャンパスイベントを開催している。ゲームクリエイター、アニメ・ゲーム3DCG、VFX・CG動画クリエイター、アニメーション、キャラクターデザイン、声優など、幅広い分野をカバーしているので、自分に合った分野を探すのにも最適だ。
エンターテインメント業界を目指す若者たちにとって、このイベントは夢への第一歩となるかもしれない。江場左知子氏の言葉が、次世代のクリエイターたちの心に火をつけることを期待したい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000621.000025577.html