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陶芸で国際交流!あわら市で外国人と地域住民が繋がる多文化共生イベントが開催

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

福井県あわら市で、陶芸を通じて国際交流の輪を広げる画期的なイベントが開催される。2025年1月26日に金津創作の森陶芸工房で行われるこのイベントは、外国人住民と地域の方々が一緒に楽しみながら交流を深める絶好の機会だ。

「はじめての陶芸教室」と題されたこのイベントは、市民団体「あわら国際交流友の会」との協力のもと企画された。参加費は1,000円で、エプロンとタオルを持参すれば、初心者でも安心して参加できる。講師を務めるのは陶芸家のアーロン・ブラウンさんだ。

あわら市では、多文化共生を推進するさまざまな取り組みが行われている。昨年11月には国際交流フットサルイベント「FUKUI WORLD CUP 2024 Autumn」が開催され、10か国90名以上の参加者が集まった。今回の陶芸教室もその一環として、文化や言葉の壁を超えて繋がる場を提供する。

会場となる金津創作の森は、森に囲まれたアートスペースだ。美術館をはじめ、広大な森の中にはたくさんのアート作品が点在し、ものづくりの作家たちも住んでいる。企画展やイベントが開催されるほか、手軽に楽しめるものづくり体験や森の中でのアート作品を訪ねる散策なども楽しめる。

あわら市は、北陸有数の温泉地として知られる。あわら温泉は140年以上の歴史を誇り、2024年の温泉総選挙では北陸エリア「美肌部門」で第1位に選ばれた。豊かな自然に囲まれ、美しい田園風景や日本海の海岸線、静かな湖や川、緑豊かな山々を楽しめる。また、「とみつ金時」などの特産品や新鮮な食材を使ったグルメも魅力だ。

2024年3月には北陸新幹線芦原温泉駅が開業し、アクセスが更に便利になった。東尋坊や県立恐竜博物館などの観光スポットへも好アクセスで、北陸を巡る旅の拠点として最適だ。

陶芸教室への参加申し込みは1月24日まで受け付けている。国際交流に興味のある方、あわら市の魅力を体験したい方は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000055664.html