ジョイフル本田×パラリンアート、障がい者の才能を輝かせる全国アートコンテスト開催!賞金総額30万円の挑戦
ホームセンター大手のジョイフル本田と、障がい者アートを支援するパラリンアートが手を組み、全国の障がい者を対象とした画期的なアートコンテストを開催する。テーマは「ジョイフル」。参加者には、喜びに満ちた世界を自由に表現してもらう。
このコンテストは、ジョイフル本田の創業50周年を記念して企画された。同社は、地域コミュニティの発展と文化の醸成に貢献したいという思いから、障がい者の創造力を引き出す場を提供することを決意。パラリンアートとのコラボレーションにより、障がい者の社会参加と経済的自立を後押しする。
応募資格は、パラリンアートに作者登録している方、または登録可能な障がい者。作品募集期間は2025年2月1日から28日まで。入賞者10名には各3万円の賞金が贈られる。さらに、入賞作品は複製画販売や商品デザインにも使用される予定だ。
パラリンアートは、障がい者のアート作品を企業や個人に提供し、その対価をアーティストに還元する活動を行っている。現在、約500名のアーティストが登録しており、約360のパートナー企業がこの取り組みを支援している。
このコンテストは、障がい者の才能を発掘し、彼らに挑戦の機会を提供するだけでなく、企業のブランド価値向上やSDGs推進にも貢献する。ジョイフル本田とパラリンアートの協力は、アートを通じて社会に新たな価値を生み出す可能性を秘めている。
障がい者の方々の創造力と表現力が存分に発揮される場として、このコンテストに大きな期待が寄せられている。応募詳細はパラリンアート公式サイトで確認できる。障がいの有無に関わらず、アートを愛する全ての人々にとって、注目すべきイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000064050.html