公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

台湾の才能が集結!pixiv監修の画集『ARTISTS IN TAIWAN 2025』が登場、注目の76名を一挙紹介

タグ
イラスト・絵本
イラスト
報道発表
プレスリリースより

台湾のイラストレーター・漫画家の才能が詰まった画集が登場する。ピクシブ株式会社は、台湾の出版社・蓋亞文化有限公司と協力し、『ARTISTS IN TAIWAN 2025』を2025年2月5日に刊行すると発表した。本書は、台湾出身の76名のクリエイターの作品を収録しており、日本でも3月中旬からpixivの公式BOOTHページで販売される予定だ。

この画集は、「次世代の才能を発掘する」をテーマに掲げており、2024年に開催された「pixiv台湾学生U22イラストコンテスト」の参加者を含む若手クリエイターの作品を多く収録している。表紙イラストは、繊細なタッチと柔らかな情景描写で知られるSay HANa氏による「花」。台湾のレトロな要素や固有種の生き物を織り交ぜた、郷愁を誘う一枚となっている。

また、台湾と日本で活躍する新鋭イラストレーター・けんはる氏による特別描き下ろしイラスト「輪投げで当たった店主の猫」も収録。光と影の表現が印象的な、台湾の夜市の賑わいを捉えた作品だ。

本書の特徴として、巻末に台湾と日本のイラスト・マンガ業界の専門家によるインタビューを掲載。芸術教育やWeb講座、台湾漫画の日本進出など、実践的な情報が盛り込まれている。日本の読者も楽しめるよう、巻末のインタビューページを除き、繁体字・日本語併記となっている。

発売を記念して、台北国際書展でのサイン会や、誠品松菸24時間書店での作品展示、特別対談など、様々なイベントも予定されている。クリエイターやイラストファンにとって、台湾のイラスト・マンガシーンの今を知る貴重な一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000414.000035885.html