不死の少女が紡ぐ壮大な冒険!ネット小説大賞受賞作『悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落』が書籍化
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ファンタジー小説ファン必見! 第12回ネット小説大賞小説部門受賞作『悪徳令嬢クラリス・グローリアの永久没落1』が、いずみノベルズから2025年2月21日に発売される。著者のモモンガ・アイリス氏が紡ぐ壮大な物語が、ついに書籍化の日を迎える。
本作の主人公クラリス・グローリアは、火刑の最中に前世の記憶を取り戻し、不死の存在となる。無才と蔑まれ、婚約破棄の末に火刑に処されるはずだった彼女が、「不死の少女」として新たな人生を歩み始める。貴族の陰謀や魔族の侵攻、そして魔境の森を越えた獣人たちの領域で待ち受ける試練。クラリスと彼女に従う落伍者たちが織りなす、栄光への軌跡が描かれる。
著者のモモンガ・アイリス氏は、「人が不可逆的な決断をする話が好き」と語る。失うものと得るもの、譲れないものと譲らざるを得ないもの。そんな人生の岐路に立つ者たちの姿を、ファンタジーの世界観の中で鮮やかに描き出している。
本作の魅力は、重厚な世界観と繊細な心理描写だけではない。よろづ氏による美麗なイラストも読者を物語の世界へと誘う。さらに、書店別の購入特典として、書き下ろしSSペーパーやブックレットなども用意されている。
いずみノベルズは、Web小説投稿サイトに掲載された作品を厳選し、商業書籍として刊行するレーベル。電子書籍と紙の書籍を同時に制作し、プリントオンデマンドによる環境に配慮した出版モデルを採用している。
ファンタジー小説愛好者はもちろん、人間ドラマに心惹かれる読者にとっても、見逃せない一冊となりそうだ。不死の運命を背負った少女の物語が、読者の心に深く刻まれることだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006455.000005875.html