2025年のショパン国際ピアノコンクールを目前に控えたピアニスト・稲積陽菜が、大阪と岐阜でリサイタルを開催することが決定した。この機会に、コンクール直前の演奏を間近で体感できる。

「稲積陽菜 ピアノリサイタル 2025」と題された今回のコンサートは、大阪公演が2025年3月23日（日）に東大阪市文化創造館 ジャトーハーモニー小ホールで、岐阜公演が翌24日（月）にクララザール じゅうろく音楽堂で開催される。

稲積陽菜は2003年生まれのピアニストで、第92回日本音楽コンクールピアノ部門第2位をはじめ、数々のコンクールで優秀な成績を収めている。特筆すべきは、第5回日本ショパンピアノコンクール2024での第1位獲得だ。

今回のリサイタルでは、オール・ショパン・プログラムが披露される。ノクターン、マズルカ、バラード、スケルツォなど、ショパンの作品が並ぶ。コンクールに向けて磨き上げられた演奏は、聴衆を魅了することが期待される。

チケットは両公演とも、一般席が4,000円、応援席が10,000円で販売されている。さらに、岐阜公演では数量限定で無料招待席も用意されている。

ショパン国際ピアノコンクールは、世界中のピアニストが憧れる舞台。その直前に行われる今回のリサイタルは、稲積陽菜の成長を感じられる機会となるだろう。クラシック音楽ファンはもちろん、音楽に興味のある方々にとっても、心に残る体験になるはずだ。

チケットの予約や詳細情報は、公式サイトで確認できる。音楽の夜を、ぜひ会場で体験してほしい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000094653.html