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日本橋に舞う色鮮やかな「こいのぼり」!須藤玲子の新作インスタレーションが7年ぶりに東京で公開

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報道発表
《こいのぼり》展示風景、フランス国立ギメ東洋美術館(パリ)、2014年 Photo. Studio Adrien Gardère(プレスリリースより)

日本を代表するテキスタイルデザイナーNUNOの須藤玲子が、7年ぶりに東京で新作インスタレーション「日本橋・こいのぼりなう!」を公開する。2025年3月13日から30日まで、東京日本橋エリアで開催される「Tokyo Creative Salon Nihonbashi 2025」の一環として、日本橋三井タワーアトリウムにて展示される。

須藤の代表作である「こいのぼり」は、日本の伝統行事にインスピレーションを得たインスタレーションだ。今回の展示では、日本橋のものづくり関連企業とのコラボレーションによる特別な「こいのぼり」が初お目見えする。振袖や手ぬぐいなど、日本橋の伝統工芸品がこいのぼりに姿を変える様子は必見だ。

展示では、NUNOのこれまでのテキスタイルによる「こいのぼり」に加え、日本橋ならではのモチーフを新たにデザインしたものや、参加企業から提供された素材を用いた特別な「こいのぼり」が披露される。さらに、展示デザイナーのアドリアン・ガルデールと、映像演出を手がける齋藤精一の協力により、五感で楽しめるテキスタイルインスタレーションとなっている。

会期中には、須藤玲子によるギャラリーツアーや、須藤玲子、齋藤精一、上野和広(NUNO)らによるスペシャルトークも予定されている。日本の伝統と革新が交錯する日本橋の街を歩きながら、色とりどりのこいのぼりが泳ぐ幻想的な空間を体験してみてはいかがだろうか。

入場は無料。クラフトの魅力が息づく日本橋の街並みとともに、須藤玲子の新たな挑戦「日本橋・こいのぼりなう!」をぜひお楽しみいただきたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000058511.html