空想の町「鍋町」が現実に!マテウシュ・ウルバノヴィチの新作『空想店構え』が話題沸騰中
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人気イラストレーター、マテウシュ・ウルバノヴィチの待望の新作『空想店構え マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』が2025年3月14日に発売される。本作は『東京店構え』『東京夜行』に続く第3弾で、架空の町「鍋町」を舞台に、魅力的な店構えと町並みを描き出した水彩イラスト集だ。
本書の特徴は、すべての作品が描き下ろしであること。40店舗もの個性豊かな店構えが収録されており、店内の緻密な俯瞰図や、お店にまつわるエピソード、人々の暮らしを感じさせるストーリーとスポットイラストも満載だ。さらに、制作の裏側が垣間見えるメイキングも収録されており、読者をマテウシュ・ウルバノヴィチの空想世界へと誘う。
注目すべきは、本書が日本語と英語の2か国語表記になっていること。これにより、国内外のファンが楽しめる内容となっている。
また、本書の刊行を記念して、原画展とサイン会が開催される。原画展は2025年2月27日から3月31日まで、大垣書店麻布台ヒルズ店(東京都港区)で行われる。入場は無料で、原画の販売も予定されている。
サイン会は2025年3月22日に紀伊國屋書店新宿本店(東京都新宿区)で開催。先着30名限定で、対象書籍にサインとミニイラスト、さらに参加者の名前をアルファベットで入れてもらえる貴重な機会となっている。
マテウシュ・ウルバノヴィチは、ポーランド出身のイラストレーター。アニメ映画『君の名は。』などの背景美術を手がけたことでも知られ、独立後は『東京店構え』『東京夜行』などの作品集でロングセラーを記録。世界中に多くのファンを持つ注目のアーティストだ。
『空想店構え マテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』は、定価2,750円(税込)。B5変型判、144ページのオールカラーで、ISBN978-4-295-20549-4となっている。イラストファンはもちろん、建築や街並みに興味がある人にもおすすめの一冊だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006479.000005875.html