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陶芸とNFTが融合!PARENSの新作「THE CUP」が飲む体験を革新

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報道発表
プレスリリースより

ライフスタイルブランド「PARENS(パレンス)」が、陶芸家 大野香織とコラボレーションした新作「THE CUP(ザ・カップ)」を発表した。この革新的な器は、伝統的な陶芸技術とNFT(非代替性トークン)技術を融合させ、飲む体験を一新する注目の商品だ。

「THE CUP」は、信楽と笠間の土を独自に調合し、ろくろで丁寧に成形されている。さらに、20年以上の研究から生まれた釉薬「可惜夜(あたらよ)」を使用することで、月の余韻を器の表面に映し出す独特の風合いを実現。シンプルながら奥深い魅力を持つデザインは、使うたびに新たな発見をもたらすという。

この商品の特筆すべき点は、NFT技術を活用した唯一性の証明だ。付属のギャランティーカードにスマートフォンをかざすだけで、所有者の「THE CUP」が世界に一つしかない本物であることを確認できる。この革新的なアプローチは、日本の工芸品市場に新たな可能性をもたらすと期待されている。

陶芸家の大野香織氏は、シンプルながら温もりのある器で知られる実力派。和洋を問わず馴染むデザインと、使い手が自由に楽しめる器作りを追求している。今回のコラボレーションでは、その技術と感性が存分に発揮されている。

「THE CUP」は2025年2月27日より、PARENSの公式サイトで数量限定販売される。サイズは約φ11.5 × 約8.5cm、重さ約350g、容量約300mlで、電子レンジ・食洗機にも対応している。日本の伝統工芸とデジタル技術の融合が生み出した、新しい飲む体験を求める方々にとって、見逃せない一品となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000136254.html