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関空が美術館に!? 19組のアーティストが彩る新しい旅の魅力とは

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

関西国際空港が、アートと文化の融合で新たな魅力を発信している。関西エアポート株式会社とPeach Aviation株式会社が手を組み、空港内に若手アーティストの作品を展示する共同アートプロジェクトを開始したのだ。

このプロジェクトは、「KIX CULTURE GATE Project」の第2弾として展開される。第2ターミナルビル国内線の搭乗ゲートまでの通路が、まるで美術館のような空間に生まれ変わる。関西にゆかりのある19組の若手アーティストによる多彩な作品が、空港内を彩る。さらに、Peachの就航地の魅力が伝わる風景写真も展示され、旅への期待感を高める仕掛けとなっている。

展示は2027年3月21日まで続く予定で、第2ターミナルビル国内線出発コンコースの保安検査後エリアに設置される。ただし、このエリアは第2ターミナルビルで国内線を利用する旅行者のみが立ち入ることができる特別な空間だ。

関西エアポートグループとPeachは、このプロジェクトを通じて、アートによる新しい景色や出会いを提供し、地域の文化振興に貢献することを目指している。空港という、人々が行き交う場所でアートに触れる機会を創出することで、旅の始まりや終わりに特別な体験を提供する。

この取り組みは、単なる空港の装飾にとどまらず、旅行者に新たな視点や感動を与え、関西地域の文化的魅力を発信する重要な役割を果たすことが期待される。芸術と旅の融合が生み出す相乗効果に、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000045236.html