話題のアーティスト、ホム・グエン氏が日本初上陸!南青山の新ビルで個展開催中


東京・南青山に新たなアートスポットが誕生した。サンフロンティア不動産が手掛ける新築商業ビル「1/1 4172」が3月1日にオープンし、同時にフランスを代表するアーティスト、ホム・グエン氏の日本初個展「Human」が開催されている。
ホム・グエン氏といえば、「フランク ミュラー」とのコラボウォッチや、シャルル・アズナブール生誕100周年記念切手のデザインで知られる実力派。その独特な筆致で描かれる人物画は、見る者の心に深く刻まれる。今回の個展では、1階にペインティング原画、2階にドローイング原画やスケートデッキ作品が展示販売されており、重なり合う曲線が醸し出す熱量と躍動感を間近で体感できる。
オープニングパーティーには約150人が来場し、ホム・グエン氏によるライブペインティングも披露された。会場となる「1/1 4172」は、表参道駅から徒歩7分という好立地。ビルの外壁にもホム・グエン氏の作品が施され、南青山の新たなランドマークとなりそうだ。
個展は3月30日まで開催中。3月10日以降は事前予約制となるので、アート好きは早めの来場をおすすめする。入場料は無料。この機会に、世界が注目するアーティストの作品を肌で感じてみてはいかがだろうか。
ホム・グエン氏は「私の作品が鑑賞された方の心に触れ、より良い社会への希望を持つきっかけになれば」とコメント。その言葉通り、一つ一つの作品には深い人間性が宿っている。自分自身と向き合い、新たな気づきを得る特別な時間を過ごせるはずだ。
「1/1 4172」の開業を皮切りに、サンフロンティア不動産は建物とアートを融合させた新たな街づくりを展開していく。アートを通じて人々が集い、街の価値を高めていく――そんな未来が、この南青山から始まろうとしている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000069250.html