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京都の春を彩る!障がい者アートの魅力満載「天才アートKYOTO展」開催

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報道発表
大場多知子 「大きのこ祭」(プレスリリースより)

京都の春に、心躍る芸術イベントが開催される。タッセルホテル三条白川(京都市東山区)が、2025年3月12日から4月3日まで、「天才アートKYOTO・生の芸術 ~生きる~」を開催する。この展覧会は、障がいのあるアーティストたちの才能あふれる作品を紹介し、その芸術活動を支援する目的で企画された。

展示される作品の中でも注目は、大場多知子氏の「椿」だ。この作品は、地元京都の佐々木酒造とコラボレーションし、オリジナルラベルの日本酒として商品化され、宿泊客から好評を博した。他にも、水玉みり氏、Nemuro氏、若林義輝氏など、個性豊かなアーティストたちの作品が会場を彩る。

さらに、来場者にとって嬉しいのは、展示作品をモチーフにしたデザイングッズの販売だ。これらの収益は天才アートKYOTOへ寄付され、障がい者の芸術活動支援に役立てられる。また、ホテル西側外壁には「青空美術館」と題したアートパネルが常設展示される予定で、東山を訪れる多くの人々の目を楽しませることだろう。

会場となるタッセルホテル三条白川は、京都市営地下鉄東西線「東山駅」1番出口からわずか15秒という好立地。桜の季節に合わせた開催時期も、京都観光の魅力をさらに引き立てる。

入場料無料で、宿泊客以外も11時から17時まで自由に鑑賞できる。(最終日は13時まで)京都の春の風物詩として、障がいのあるアーティストたちの豊かな感性と表現力に触れる貴重な機会となりそうだ。芸術の新たな可能性を感じられる、心温まる展覧会に足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000087632.html