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「ART FAIR TOKYO19」が新セクション追加!大山エンリコイサムの個展や注目の映像作品が集結

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絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
Atsushi Yamamoto, The long cigarettes and the traditional incense coil, 2024, Digital color video, sound, 11 min 41 sec ©Atsushi Yamamoto, Courtesy of ShugoArts(プレスリリースより)

東京の芸術シーンに新たな風を吹き込む「ART FAIR TOKYO19」が、2025年3月7日から9日まで東京国際フォーラムで開催される。今年は従来のセクションに加え、「エンカウンターズ」と「フィルムズ」という2つの新セクションが登場し、アートファンの期待を高めている。

「エンカウンターズ」では、個々のアーティストにフォーカスを当て、その活動と作品を深く掘り下げる。注目すべきは、美術家の大山エンリコイサムによる個展形式のプレゼンテーション。彼の多様な世界観を間近で体験できる貴重な機会となりそうだ。

一方、「フィルムズ」は映像作品に特化したセクション。キュレーターの金秋雨氏がプログラム・ディレクションを担当し、『Super Original』と題したプログラムを展開する。糟谷恭子、佐藤瞭太郎、篠田太郎など、12名の気鋭アーティストが参加。現代の時間感覚や知覚の在り方に切り込む意欲作が揃う。

開幕日には、高山明による《Our Songs - Sydney Kabuki Project》の上映も予定されており、異文化の交差点に立つ独自の表現が注目を集めそうだ。

チケットは1DAYパスが5,000円、17時以降入場可能なお得なレイトパスが2,500円で販売中。アート市場の最前線を体感したい方、映像表現の新たな可能性を探りたい方にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。

「ART FAIR TOKYO19」は、日本のアートシーンの今を凝縮した3日間。新セクションの追加により、より多角的な視点でアートを楽しめる場となった。この機会に、東京の春を彩る芸術の祭典を堪能してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000097200.html