京都精華大学「SEIKA AWARD 2025」入賞作品発表!高校生の創造力が世界を変える


京都精華大学が主催する創作作品コンペティション「SEIKA AWARD 2025」の入賞作品が発表された。全国の高校生から寄せられた1,011点の応募作品の中から、43点が入賞作品として選出された。
今回で6年目を迎える「SEIKA AWARD」は、高校生の自由な創作活動を応援し、新しい才能を発掘することを目的としている。「世界」をテーマに、絵画、グラフィック、立体、イラスト、アニメーションなど、多岐にわたる表現方法で制作された作品が集まった。
グランプリに輝いたのは、宮城県宮城野高等学校の田口美来さんの絵画作品「Never Die for girls」。学長賞は東京都立田無高等学校の竹内翼さんのグラフィック作品「輪色」が受賞した。その他、優秀賞5点、部門賞6点、奨励賞30点が選ばれ、高校生たちの豊かな創造性と表現力が光る結果となった。
入賞および入選作品150点は、3月15日から23日まで京都精華大学ギャラリーTerra-Sで展示される。また、SEIKA AWARDのWebサイトでも公開予定だ。高校生たちの斬新な発想と熱意あふれる作品群は、アート界の未来を担う若い才能の宝庫として注目を集めそうだ。
京都精華大学は「表現で世界を変える人を育てる大学」をモットーに、5つの学部と大学院を擁する総合芸術大学。このコンペティションを通じて、次世代のクリエイターたちの育成と発掘に力を入れている。高校生たちの創造力が、どのように世界を変えていくのか、今後の活躍が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000011014.html