「しゅふ川柳2025」投票受付中!4,525句から選ばれた45句に注目


主婦・主夫の日常を五・七・五で表現する「しゅふ川柳2025」の一般投票が始まった。株式会社ビースタイルメディアが運営する求人サイト「しゅふJOB」が主催するこのイベントでは、4,525句の応募作品から選ばれた45句のノミネート作品が発表された。
投票期間は2025年3月14日から4月8日まで。「はたらく」「家計」「母の日・父の日」の3部門に分かれており、各部門から4句まで、最大12句に投票できる。投票者の中から抽選で40名に5千円分のギフトカードがプレゼントされる。
ノミネート作品の中には、「寝る直前 『明日ぞうきん』早く言え」「キャベツ見て ほうれん草見て もやし買う」「父の日に エプロンあげて 圧かける」など、主婦・主夫の日常や家庭の様子を鋭く切り取った句が並ぶ。
最終審査には、土屋アンナ、キンタロー。、上重聡といった著名人も加わり、受賞作を決定する。特別賞として、家事代行サービス1ヶ月分が当たる「ベアーズ賞」や、Amazonギフトカード3万円分が当たる「日本人材派遣協会賞」も用意されている。
「しゅふJOB」の石橋聖文代表取締役は、「仕事と家庭を二者択一にしない」「多様な働き方をあたり前に選択できる」社会の実現を目指すとコメント。この川柳コンテストを通じて、主婦・主夫の声を広く社会に届ける狙いがうかがえる。
投票は専用フォームから行える。また、「しゅふJOB」の公式LINEでは投票速報や結果発表などの最新情報が配信される予定だ。主婦・主夫の日常を詠んだユーモアあふれる川柳に、多くの人々の共感が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000998.000003176.html