福岡の新たな文化発信拠点!ミーナ天神に「つながるギャラリー」誕生、地元アーティストの作品が集結


福岡の中心地・天神に、新たな文化の発信拠点が誕生する。ファーストリテイリングが運営するミーナ天神の8階に、2025年3月14日(金)、「つながるギャラリー」がオープンする。このギャラリーは、地元アーティストや芸術を学ぶ学生たちの作品発表の場として、また来館者との新しい出会いの場として機能し、文化・芸術を通じた地域交流の促進を目指している。
オープニングを飾るのは、福岡で人気を博すイラストレーター・ボンジュールトモコ氏による企画展だ。さらに、開設を記念して地下1階「つながる広場」では、「FUDAアートステージ(アートマルシェ)」が3月14日から16日までの3日間開催される。ここでは、ボンジュールトモコ氏をはじめ、地元で活躍するアーティストの作品やグッズの展示・販売が行われる。また、参加アーティストによるライブペイントも予定されており、アートファンにとって見逃せないイベントとなりそうだ。
注目の参加アーティストには、抽象画アーティストの澤田明日香氏、コラージュやオブジェ作品で知られる岸潮美氏、童話や詩、絵本作家のおのきみこ氏らが名を連ねる。彼らの多彩な作品群が、ギャラリーとアートマルシェを彩る。
「つながるギャラリー」の運営は、一般社団法人福岡デザインアクション(FUDA)と連携して行われる。FUDAは、福岡・九州の建築家やデザイナーなどのクリエイターが結集してつくったデザインの啓発団体で、デザインを戦略的に活用し、地域の活性化を図る活動を展開している。
ミーナ天神は、福岡市中央区天神に位置し、地下鉄天神駅から徒歩3分という好立地にある。約6,700坪の売場面積を誇り、物販店、飲食店、サービス店など35のテナントが入居する複合商業施設だ。「つながるギャラリー」の誕生により、ショッピングだけでなく、アートや文化に触れる新たな魅力が加わることになる。
福岡の文化シーンに新たな風を吹き込む「つながるギャラリー」。地元アーティストの才能を発掘し、市民と芸術をつなぐ架け橋となることが期待される。アートを通じた新しいコミュニティの形成と、福岡の文化的魅力の向上に大きく貢献しそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000068550.html