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「名刺が語る物語」コピーライター社員が宣伝会議賞で快挙!会社が粋な祝い金で応援

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報道発表
「もう会うことはないけれど、名刺はずっと持っている。」(プレスリリースより)

広告業界で注目を集める出来事が起きた。株式会社コピーライターの社員、葉山あも(泉茜)さんが、日本最大級の公募広告賞「第62回宣伝会議賞」で協賛企業賞を受賞したのだ。受賞作は「もう会うことはないけれど、名刺はずっと持っている。」というコピーで、平松剛法律事務所の課題に対するものだった。

この快挙を祝して、株式会社コピーライターは粋な計らいを見せた。葉山さんに3万円の受賞祝金を支給したのだ。これは協賛企業賞の賞金と同額で、実質的に賞金が倍になったことになる。さらに、会社は葉山さんのために新しい社員名刺も制作。裏面には受賞作にちなんだ「名刺」をテーマにしたコピーが印刷されている。

葉山さんは受賞について「弁護士事務所の事業は特殊で、目指すべきは『弁護士が必要なくなる未来』という矛盾がある」と語り、平松剛法律事務所の誠実な姿勢に触れ、「そんな弁護士に伴走してもらえる経験はきっと強く心に刻まれ、次の出会いへとつながっていく」という思いを込めてコピーを制作したと明かした。

株式会社コピーライターの代表、はせがわてつじ氏も「葉山さんの受賞コピーを読んで驚きました。『名刺』という言葉を入れたコピーをつくる発想がそもそもありませんでした」と称賛。今後も社員の活躍を支援し、受賞者には祝金を支給する方針を示した。

広告業界の未来を担う若手クリエイターの活躍に、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000017375.html