「開封の瞬間、未来が見える」シュンビン株式会社のDMが全日本DM大賞で入選!ブランド体験を革新する新たなアプローチとは


京都に本社を置くシュンビン株式会社が、第39回全日本DM大賞で入選を果たした。同社のデザイナー、橋本早香氏が手がけた「ウイスキー蒸溜所DM」が高い評価を受け、ダイレクトメール(DM)業界に新風を吹き込んだ。
このDMの特徴は、単なる情報伝達にとどまらない「体験型提案」にある。本型のDMを開くと、ウイスキーの瓶と共に建築デザインやパッケージデザインが現れ、受け取った瞬間から新たなブランドの世界が広がる仕掛けだ。視覚と触覚を刺激し、未来の蒸溜所が持つ可能性を感じさせる斬新なアプローチが、審査員の心を掴んだ。
シュンビン株式会社は「中小企業の企画部を代行する」をミッションに掲げ、クリエイティブの力でクライアントの課題解決に取り組んでいる。今回のDMは、空間建築デザインのコスト面での課題や集客の悩みを抱える蒸溜所に向けて制作された。同社の強みである「個性を生かしたブランディングサービス」と「空間建築デザイン」を融合させたトータルソリューションの提案だ。
同社はこれまでに7,000点以上のデザインを手がけており、戦略設計からパッケージ、Webサイトまで一貫したブランディングを実現している。さらに、商品展開やデジタルマーケティング支援など、ブランドローンチ後も継続的なサポートを行い、企業の長期的な成長を支援している。
今回の受賞を機に、シュンビン株式会社の革新的なアプローチがさらに注目を集めそうだ。ブランディングや新規プロモーションに悩む企業にとって、同社のサービスは新たな可能性を開く鍵となるかもしれない。
デザインの力で企業の成長を支える同社の今後の展開に、業界の期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000117643.html