宝塚で中村佑介展開催!人気イラストレーターのサイン会も決定、ファン必見の展覧会


宝塚市文化財団が、人気イラストレーター・中村佑介の大規模展覧会「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」を2025年4月25日から7月21日まで開催することを発表した。さらに、展覧会の関連イベントとして、中村佑介本人によるサイン会の実施も決定し、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。
宝塚出身の中村佑介氏は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやさだまさしのCDジャケット、『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバー、さらには浅田飴やロッテのチョコパイのパッケージデザインなど、幅広い分野で活躍するイラストレーターだ。今回の展覧会では、300点以上の原画と270点以上の完成画パネル、さらに100点以上の実物資料が展示される予定で、中村氏の軌跡を余すところなく辿ることができる内容となっている。
注目すべきは、展覧会に合わせて開催されるサイン会だ。5月17日と7月12日の2日間、各日4回ずつ開催される。参加希望者は、中村氏の画集『NOW』またはCDジャケット全集『PLAY』と展覧会チケットがセットになった「サイン会参加券」を購入し、抽選に参加する必要がある。当選者は中村氏本人の目の前でイラストとサインを描いてもらえるという貴重な機会を得られる。
展覧会のチケットは既に発売中で、一般1,400円(前売り1,000円)、高校生以下900円(前売り500円)となっている。また、グッズ付きチケットや宝塚市文化財団友の会会員向けの特別価格チケットも用意されている。
中村佑介氏の作品に触れられる貴重な機会となる本展覧会。サイン会への参加を目指すファンはもちろん、イラストや芸術に興味がある方にとっても見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000150322.html