カメラ好きにとって見逃せないイベントが開催される。2025年5月8日から14日まで、松坂屋上野店で「第5回 上野クラシックカメラ博」が行われる。今回、注目を集めているのは焦点工房の出展だ。

焦点工房のブースでは、カメラレンズやマウントアダプターのアウトレット商品を中心に展示販売される。特筆すべきは、希少なクラシックレンズの復刻版や限定モデルが多数ラインナップされていることだ。

目玉商品の一つ、LIGHT LENS LAB 50mm f/1.5 Z21は、1950年代の名レンズ「Angenieux 50mm F1.5 Type S21」を現代技術で再現したものだ。クラシカルな味わいと最新の光学性能を両立させた逸品で、先着5本限定での販売となる。

また、和平光学 PEACE 35mm f/1.4 E41 CLASSICALは、ライカの名レンズ「初代ズミルックス」の復刻版。シルバークローム、ブラックペイント、ピアノブラックの3種類が用意され、それぞれ1本ずつの限定販売だ。

さらに、産業用レンズをMマウントに改造したSchneider-KREUZNACH APO 45mm F4や、1940年代の銘玉を復刻した鏡頭環保師 SUPER CINE RETRO 50mm F1.8 TYPE S1など、マニア垂涎の逸品が勢揃いしている。

焦点工房は「良い品をお求めやすく」をモットーに、海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、アクセサリーなどを輸入販売している企業だ。今回の出展でも、その理念に基づいた魅力的な商品群を用意している。

カメラ愛好家にとって、このイベントは見逃せない機会となりそうだ。自身のカメラを持参すれば、実際に商品を試すこともできる。クラシックな味わいと最新技術の融合を体験できる貴重な場となるだろう。

「第5回 上野クラシックカメラ博」は、5月8日から14日まで松坂屋上野店本館6階催事場で開催される。開催時間は10:00から18:30まで（最終日は16:00まで）。カメラファンはもちろん、写真に興味がある人も、この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000467.000071960.html