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建材×アート!? 驚きのコラボで生まれた新感覚カタログが話題沸騰中

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報道発表
2025年5月にリリースされた、ヤマチコーポレーション監修・発行の建築建材カタログ(プレスリリースより)

建築業界に新たな風を吹き込む試みが注目を集めている。ヤマチコーポレーション建材事業部が発行する建築建材総合カタログ「LOHAS(ロハス)」2025年版が、従来の枠を超えた斬新なアプローチで話題だ。

今回のカタログで特筆すべきは、表紙デザインにイラストレーターのワタミユさんを起用したこと。建材カタログとアートのコラボレーションという、これまでにない試みだ。ヤマチコーポレーションが掲げる「建築に、美意識を」というコンセプトを体現する取り組みとして注目を集めている。

ワタミユさんは、カタログの表紙制作にあたり、ヤマチコーポレーションの左官材「シルクプラスター」を実際に使用。その柔軟性と自由度の高さに驚きを隠せない様子だった。「絵を描く感覚にとても近い」「ハンバーグをつくるような感触で驚きました」というコメントからも、建材とアートの融合がもたらす新たな可能性が垣間見える。

この革新的な取り組みは、建材を単なる「素材」から「表現」へと昇華させる試みとも言える。ヤマチコーポレーションは、建材を空間を形づくる「デザイン要素」として捉え、ファニチャーやDIY、アートの領域にまで広がる可能性を模索している。

「建材×アート」という新しい関係性は、業界の枠を超えたコラボレーションを生み出し、暮らしにより多くの「美しさ」や「たのしさ」をもたらす可能性を秘めている。この取り組みは、建築業界に新たな視点をもたらすだけでなく、一般の人々の暮らしにも影響を与える可能性がある。

LOHASカタログ2025年版は、こうしたヤマチコーポレーションの未来志向の姿勢が詰まった一冊となっている。建築関係者はもちろん、これから家を建てる人にとっても参考になる内容だ。現在、日本全国の建築従事者を対象に無料プレゼントキャンペーンも実施中とのこと。

建材とアートの融合がもたらす新たな可能性。それは単なるトレンドではなく、私たちの暮らしや空間に対する見方を変える可能性を秘めている。この革新的な取り組みが、今後どのような影響を与えていくのか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000019420.html