保育園の給食が熱い!「給食の鉄人2025」開催決定、芋・かぼちゃを使った"おかず"で腕を競う


全国の保育園や幼稚園、認定こども園等の調理職員を対象とした給食のレシピコンテスト「給食の鉄人®2025」の開催が決定した。今年のテーマは"「芋・かぼちゃ」を使用したメインのおかず"。6月6日から9月30日までエントリーを受け付ける。
このコンテストは、子どもたちの成長に寄与する給食づくりをテーマに、実際の園の栄養士・調理員・調理補助の皆様がチームで参加し、技術力・発想力・子ども達を思う情熱を競う全国規模のイベントだ。優勝チームをはじめ決勝進出5チームには、10万円分のAmazonギフト券や有名料理店の食事券、ディズニーランドやミュージカルのペア招待券など、豪華な副賞が用意されている。
審査項目は、見た目、発育・発達の視点、アイデア(独創性)、レシピに込めた思い、作りやすさ(再現性・普及性)、食育の視点など多岐にわたる。審査員長には家庭料理研究家の奥薗壽子氏が就任。幼児教育、給食・食育の専門家も審査に加わる。
応募方法は、大会公式サイト(https://kyusyoku-tetujin.com/)からレシピ提出用紙をダウンロードし、必要事項を記入。試作写真を添付の上、応募フォームから送信するか、指定の住所に郵送する。応募者全員に「給食の鉄人レシピBOOK」がプレゼントされるという特典も。
本大会は農林水産省、東京都、株式会社産業経済新聞社が後援。保育園給食の質の向上と、調理職員の技術向上、モチベーションアップにつながることが期待される。子どもたちの健やかな成長を支える給食。その最前線で奮闘する調理職員たちの熱い戦いに、注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000127477.html