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イタリアワインの頂点を目指せ!第17回JETCUPが7月開幕、優勝者には2週間のイタリア研修も

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報道発表
↑第16回JETCUP 優勝者 山田 琢馬 氏(パレスホテル東京)※写真前列中央(プレスリリースより)

イタリアワインの魅力を日本に広めるべく、日欧商事株式会社が主催する「第17回JETCUP イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」の参加者募集が始まった。このコンクールは、イタリアワインに精通したソムリエたちが腕を競い合う、唯一無二の大会だ。

2010年に始まったJETCUPは、これまでに16名の優勝者を輩出してきた。優勝者には「イタリアワイン大使」という栄誉ある称号が与えられ、さらに2週間のイタリアワイン研修旅行という豪華な副賞も用意されている。現地のワイナリーを訪れ、最新のワイン事情を学べる貴重な機会だ。

今年の決勝戦は、EXPO 2025 大阪・関西万博のイタリアパビリオン内特設会場で10月1日に開催される。この華やかな舞台で、トップソムリエたちが熱い戦いを繰り広げる。

参加資格は、日本ソムリエ協会またはイタリアソムリエ協会の資格を持ち、現在レストランで働いていること。そして、日本でのイタリアワインと食文化の普及に尽力する意志を持つことだ。エントリー締め切りは6月30日。

コンクールは1次予選から始まり、筆記試験やブラインド・テイスティング、ワイン・サービスの実技試験など、多岐にわたる試験が行われる。これらの試験を勝ち抜いた者だけが、栄光の頂点に立つことができるのだ。

主催する日欧商事株式会社は、1981年の創業以来、イタリア全20州から厳選したワインや食材を日本に紹介し続けている。「イタリアのスペシャリスト」を自負する同社は、単に商品を販売するだけでなく、イタリアの食文化や歴史、ライフスタイルを通じて、日本とイタリアの架け橋となることを使命としている。

イタリアワイン愛好家にとって、JETCUPの結果は今から楽しみだ。果たして誰が新たな「イタリアワイン大使」となり、日本のイタリアワイン文化をさらに盛り上げていくのか。10月1日の決勝戦に注目が集まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000000160.html