六本木で注目のアートイベント!「Artist Park Project」第5回ゲストに熊倉涼子が登場


アーティストの交流と情報交換を目的とした「Artist Park Project」の第5回が、2025年6月25日に六本木の「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で開催される。今回のゲストは、多面的な視点で図像を集め、独特の絵画作品を生み出す気鋭のアーティスト・熊倉涼子だ。
The Chain Museum主催のこのイベントは、アーティストたちが抱える悩みや課題を気軽に相談し合える場を提供することを目指している。トークセッションでは、熊倉氏が「共同スタジオを利用していることで良かったこと、大変なこと」をテーマに、自身の経験を語る予定だ。
会場となる「アートかビーフンか白厨」は、アートギャラリーと台湾料理店を融合させた斬新な空間。再開発で取り壊しが決まっている雑居ビルを活用し、毎月アートプロジェクトを展開している。ここでの交流会では、ジョニーウォーカーのサポートにより、スペシャルカクテルと軽食も楽しめる。
熊倉涼子氏は1991年東京生まれ。多摩美術大学卒業後、歴史の中で人々が世界を理解しようとする過程で生まれたイメージを元に作品を制作している。写実的な描写と落書きのような線を混ぜ合わせ、画中画やだまし絵の手法を用いるなど、視覚的な揺さぶりをかける独自のスタイルで注目を集めている。
イベントの参加は無料だが、事前予約が必要。定員は25名で、現在活動中のアーティストを対象としている。アート業界の最前線で活躍する熊倉氏の話を直接聞ける貴重な機会となりそうだ。
「Artist Park Project」は、アーティストたちのネットワーク構築と相互支援を促進する場として、今後も定期的に開催される予定。アート愛好家はもちろん、クリエイティブな刺激を求める人々にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000038948.html