「日本一面白いカメラ屋さん」が超レアな「信長デイトナ」を着用！PHOTO NEXT 2025で話題沸騰

2025/06/14

写真業界の一大イベント「PHOTO NEXT 2025」で、ある珍しい光景が人々の注目を集めた。それは、「日本一面白いカメラ屋さん」として知られる株式会社よしみカメラの代表取締役、一木尚敏氏が、超レアなロレックス「信長デイトナ」を着用する姿だった。

この「信長デイトナ」は、ロレックス社製デイトナの中でも特に希少な個体（Ref.6263／Ser.6412345）だ。株式会社クロスワンの関連会社が管理するこの時計は、通常ではなかなか目にすることができない逸品。そんな貴重な時計を、一木氏が自然な笑顔で着用する姿に、会場は熱い視線を送った。

よしみカメラは1956年創業の老舗写真関連企業。宮崎県最大級の規模を誇り、証明写真からVR撮影、ドローン撮影まで幅広く対応する「撮影のプロ集団」として知られている。自社開発の「忍者レフ」や「AIトリミングソフトフォトリミ」など、ユニークな製品でも業界の注目を集めている。

一木氏は独自の感性と柔軟な発想で、移動式スタジオ「スタジオカー」やGoogleストリートビュー対応のVRコンテンツなど、従来の写真の枠を超えた挑戦を続けている。そんな革新的な姿勢が、希少な「信長デイトナ」との出会いを生んだのかもしれない。

この「信長デイトナ」プロジェクトは、単なる時計の展示にとどまらない。ふるさと納税を通じて装着体験を提供するという、ユニークな取り組みだ。さらに今後は、ヴィンテージ腕時計に特化したレンタル事業の展開も予定されているという。

現在、東京都豊島区のふるさと納税制度を活用した体験型返礼品としても展開されている「信長デイトナ」。特別な日に、歴史的価値と希少性を兼ね備えたこの時計を身に着ける体験は、他では味わえない贅沢な時間となりそうだ。

写真とヴィンテージ時計という、一見かけ離れた世界。しかし、どちらも「時」を捉える芸術といえる。その二つが交わった瞬間、新たな価値が生まれる。それを体現したのが、今回の「信長デイトナ」と一木氏の出会いだったのではないだろうか。