パンダとアートが織りなす日中友好!和歌山で1ヶ月限定の彩絵パンダ展が開幕


和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、2025年6月16日から7月15日まで、「2025 彩絵パンダの日本旅日記」と題したアート展が開催される。このイベントは、中国駐大阪観光代表処をはじめとする主催団体とアドベンチャーワールドの共催による文化交流企画だ。
展示の目玉は、高さ約1.3メートルの彩絵パンダ像。これに加え、現代中国の感性を反映した「新国風」パンダアート作品や、写真家によるジャイアントパンダの生態と共生の物語を伝える展示など、多彩なコンテンツが用意されている。来場者は、自然と文化の多層的な魅力を楽しむことができるだろう。
開幕式は6月16日午前11時から正午まで行われ、中国駐大阪総領事館副総領事や和歌山県地域振興部長など、日中の要人が出席する予定だ。式典では、「你好,和歌山」と題したアートパンダ作品の寄贈や、ゲスト参加型抽選会なども実施される。
さらに、来場者が楽しめる体験イベントも多数用意されている。ぬり絵やスタンプラリー、メッセージカードづくりなど、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるコンテンツが無料で提供される。特に注目なのは、中国駐大阪観光代表処企画のスペシャルワークショップだ。参加者は自分だけの「ミニ版の彩絵パンダ」を作ることができる。
アドベンチャーワールドは、「いのちを見つめ、問い続ける。いのちの美しさに気づく場所。」をテーマに、SDGsの実現に向けた取り組みも行っている。このイベントを通じて、パンダを通じた日中友好と「万物共生」の心を体感できるだろう。
パンダとアートが織りなす魅力的な空間で、自然・人・文化のつながりを感じられる貴重な機会。夏休みの思い出作りにも最適な、この特別なイベントをお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000980.000040302.html