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GLAYのTERUが案内!世界的アーティスト小松美羽の北海道初個展、札幌で開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

2025年7月、札幌芸術の森美術館で世界的に注目を集める現代アーティスト・小松美羽の北海道初となる個展「小松美羽 祈り 宿る」が開催される。展覧会の見どころは、小松の代名詞である神獣をテーマにした作品群だ。約70点もの作品が展示され、北海道の風土から着想を得た新作も含まれるという。

注目すべきは、音声ガイドナビゲーターにGLAYのボーカリストTERUが起用されたことだ。2024年にデビュー30周年を迎えるGLAYは、日本を代表するロックバンドとして知られている。近年は画家としても活動するTERUが、小松美羽の紡ぎ出す「祈り」の世界へ来場者を導く。

小松美羽は1984年生まれの現代アーティストで、狛犬や龍などの神獣を描くことで知られている。彼女の作品は大英博物館をはじめ、国内外の美術館に収蔵されており、その活動範囲は立体作品やパブリック・アートにまで及んでいる。

本展では、小松の代表作である神獣をモチーフにした作品はもちろん、各地の民話や伝説を図像化した連作、独自の宇宙観による大型作品なども展示される。価値観が多様化し、社会の流動性が増す現代において、小松が表現する「祈りのかたち」は、より深い意味を持つものとして捉えられるだろう。

展覧会は2025年7月5日から8月31日まで開催される。チケットは前売り券が一般1,400円、高校・大学生800円、小・中学生300円。当日券はそれぞれ1,600円、1,000円、500円となっている。65歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方には割引や無料入場の特典もある。

世界が注目する小松美羽の作品と、GLAYのTERUによる音声ガイドを楽しめる貴重な機会。芸術の森で繰り広げられる「祈り」の世界に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000021750.html