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表参道で話題沸騰!落合佑亮の個展「I GOT YOUR POINT」が都市と記憶の新たな対話を紡ぐ

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
『Pieces Of It』Acrylic on shaped canvas and styrofoam / 2025/ 1250 x 920mm(プレスリリースより)

表参道の「アザワイズギャラリー」で、注目のアーティスト落合佑亮による個展「I GOT YOUR POINT — 記憶の痕跡から想像の道へ」が2025年6月20日から7月26日まで開催される。本展では、都市の無意識的なエネルギーと対話し、街に潜む気配を可視化する新作が披露される。

落合佑亮は、日常に潜む非言語的な気づきを繊細に捉え、絵画や立体作品として表現するアーティストだ。彼の作品は、鑑賞者の記憶や想像力に静かに呼びかける「余白」を提案し、新たな世界との接点を見出す対話の場を創出する。

本展の中心となるのは、落合のシグニチャーキャラクター「POI(ポイ)」だ。これは、日本の地蔵文化とニューヨークのストリートアートを融合させて生まれた存在で、「想像の道はどこにでも広がっている」というメッセージを体現している。POIは、都市空間に小さな変化をもたらす「痕跡」として機能し、見る人の心に静かに働きかける。

落合は、「POIは単なるキャラクターや形ではなく、私自身の分身であり、見る人の心の奥にそっと働きかける "想像の道の案内人" です」と語る。彼の作品は、絵画と立体、ストリートと展示空間、物質と記憶、可視と不可視といった境界を横断しながら、新たな表現の可能性を探求している。

会期中には、SNSキャンペーンも実施される。展示の様子をInstagramで投稿した先着100名に、落合佑亮による「POI」のミニチュア版がプレゼントされるという。

都市と人、記憶と想像力が交差する本展は、現代アートの新たな地平を切り開く注目の展覧会となりそうだ。アートファンはもちろん、都市の隠れた魅力を探る人々にとっても、見逃せない機会となるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000034526.html