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大阪発!クリエイティブな挑戦者たちが集結!「Blooming UPs」中間報告会で見えた新たな可能性とは

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

大阪・関西の文化芸術シーンに新たな風を吹き込む「Blooming UPs(ブルーミング・アップス)」が、注目を集めている。大阪関西国際芸術祭実行委員会とさくらインターネット株式会社が共催するこのプログラムは、アート、音楽、ファッション、建築など多彩な分野での挑戦を応援する、クリエイティブ・エコノミーに特化したアクセラレーションプログラムだ。

先日開催された中間報告会では、ビジネスとアートの両面から刺激的なトークセッションが繰り広げられた。一般社団法人起業家アート協会の代表理事である麻生要一氏は、起業家にとって「意味不明」と「熱量」が重要だと語り、参加者たちに新たな視点を提供。一方、アーティストのBAKIBAKI氏は、自身の代表的な「BAKI柄」を会場のホワイトボードで実演。その姿に、参加者全員が釘付けになったという。

採択された企業の中には、デジタルと身体の融合による新しい感動体験を提案する株式会社nu.や、日本の素晴らしい作品を世界へ発信するVRショールームを展開する株式会社アッシュなど、革新的なアイデアを持つ7社が名を連ねている。これらの企業が、今後どのように成長し、大阪・関西の文化芸術シーンを盛り上げていくのか、大きな期待が寄せられている。

「Blooming UPs」の舞台となるのは、さくらインターネット株式会社が運営する「Blooming Camp」。2024年9月にうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」内にオープンしたこの施設は、多様な人々が集い、イノベーションの種を育む場として機能している。

プログラムは7月5日のファイナルピッチまで続き、その後7月23日には「StARTs UPs 2025」が控えている。大阪・関西万博を見据え、文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指す「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」と連動したこの取り組みは、関西発の文化芸術を世界に向けて発信する重要な役割を担っている。

クリエイティブな才能と起業家精神が融合する「Blooming UPs」。この取り組みが、大阪・関西の文化芸術シーンにどのような変革をもたらすのか、今後の展開に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000028825.html