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サウナ愛が爆発!「サウナ川柳コンテスト2025」で623句の熱い想いが集結

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川柳
報道発表
プレスリリースより

愛媛県松山市を拠点とするキスケ株式会社が開催した「サウナ川柳コンテスト2025」が大盛況のうちに幕を閉じた。全国のサウナ愛好家から寄せられた623句の中から、最優秀賞1句、優秀賞3句、佳作6句が選出された。

最優秀賞に輝いたのは「ととのいは 現実忘れる 新世界」。サウナ体験がもたらす深遠な境地を見事に表現し、多くのサウナーの共感を呼んだ。優秀賞には「スマホ置き 自分と向き合い 汗流す」「水風呂は 普段は罰ゲー 今褒美」「サ室出て 無敵の顔で 風を切る」が選ばれ、現代社会におけるサウナの意義や、サウナ後の爽快感を巧みに詠み込んでいる。

このコンテストは、松山市にある「伊予の湯治場喜助の湯」の女性サウナ改装を記念して開催された。同施設は6月21日に「藍美サウナ」として全面リニューアルオープンし、藍染めを取り入れた独創的な空間デザインで注目を集めている。

また、今治市にある「しまなみ温泉喜助の湯」も、サイクリストに人気の温泉施設として知られている。両施設では6月21日から7月31日まで、入賞作品の展示が行われる予定だ。

サウナブームが続く中、このコンテストは単なる趣味の域を超え、現代人の心の癒やしや自己対話の重要性を浮き彫りにした。17文字に込められた想いは、サウナ文化の深さと、それを愛する人々の熱意を如実に物語っている。

キスケ株式会社は今後も、サウナを通じて心と身体を癒やす場を提供し続ける方針だ。サウナ愛好家たちの熱い想いが、これからも五・七・五の韻律に乗って響き渡ることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000110610.html