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高校生カメラマン大募集!障害児の魅力を捉える「カラフルフォトリンピック」開催

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報道発表
前回大会金賞(新渡戸文化高等学校 近藤 櫻仁さん)(プレスリリースより)

障害のある子どもたちの「ありのままの姿」を写し出す写真コンテスト、第2回カラフルフォトリンピックの開催が決定した。このユニークなイベントは、高校生カメラマンに貴重な経験を提供するだけでなく、社会におけるダイバーシティの理解を深める機会となっている。

主催する一般社団法人カラフルフォトリンピックと東京工芸大学は、2025年8月19日に千葉県市川市の和洋学園国分キャンパスで撮影会を実施する。参加資格は高校生(フリースクール・通信・高専・インターナショナルスクールなども含む)で、先着30名まで無料で参加できる。

このコンテストの特徴は、単なる写真撮影にとどまらない点だ。前回の参加者の感想からは、障害のある子どもたちとの交流を通じて得られる「心のふれあい」の大切さが伝わってくる。カメラを通して見る世界が、参加者の価値観や人生観を変える可能性を秘めているのだ。

撮影のルールはシンプルで、障害児のありのままの魅力を写すこと。ポーズやカメラ目線を求めるのではなく、彼らの自然な姿を捉えることが求められる。これは、社会における多様性の受容と理解を促進する重要な取り組みといえるだろう。

応募を検討している高校生は、公式サイト(https://colorful-photolympic.com/detail/)でエントリーできる。撮影会は8月19日、作品提出締切は9月20日となっている。11月14日に受賞作品が発表され、その後展示会や授賞式も予定されている。

このプロジェクトは、写真技術の向上だけでなく、参加者の視野を広げ、社会性を育む貴重な機会となるだろう。高校生の皆さん、カメラを通して新しい世界を発見してみませんか?

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000163794.html