「十人十家」のリモデルで夢の暮らしを実現!TDYが新アワード開催、7月から作品募集開始


住宅設備機器大手3社のTOTO、DAIKEN、YKK AP(TDY)が、リフォーム市場の活性化を目指す新たな取り組みを開始した。7月1日から「TDYリモデルデザインアワード2025」の作品募集を開始する。このアワードは、全国の設計事務所や工事店、リフォーム店を対象に、優れたアイデアやデザインのリモデル実例を募集するもので、リフォーム業界に新たな風を吹き込むことが期待されている。
今回のアワードは、これまで41回続いた「リモデルスマイル作品コンテスト」をリニューアルしたもの。名称変更により、リフォーム空間のデザインコンテストであることをより明確に打ち出し、多くの顧客にリモデルを通じた理想の暮らしの実現を提案する。
審査は、建築家や住宅情報サイトの編集者で構成される3名の審査員によって行われる。「全国最優秀賞~十人十家のリモデル~」をはじめ、テーマ別・部位別の各部門で「最優秀賞」「優秀賞」「審査員奨励賞」などが選出される。さらに、一般のお客様による投票部門も設けられ、10点の入賞作品が決定する。
TDYが掲げる"十人十家"というコンセプトは、10人いれば10通りの暮らしの想いがあるという考えに基づいている。このコンセプトのもと、人それぞれが思い描くライフスタイルに寄り添った、夢を叶えるリモデルを提案している。受賞作品は、WEBコンテンツ「みんなの十人十家」に掲載され、プロの提案により実現した理想の暮らしを紹介する予定だ。
応募条件は、2024年10月1日以降にリモデル工事を完了し、メインの商材がTOTO、DAIKEN、YKK APいずれかの商品である物件。募集テーマは、家族構成・年齢変化に伴うリモデルや、憧れの暮らしをかなえるリモデルなど多岐にわたる。
TDYアライアンスは、2002年からリモデル分野で連携する取り組みで、健康・快適、安全・安心、環境に配慮した「グリーンリモデル」の考え方をベースに、さまざまな暮らしの想いをかなえるライフスタイル提案を行っている。今回のアワードを通じて、さらなるリフォーム市場の活性化と、顧客満足度の向上が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000732.000006735.html