新潟発!糖度10度超えの「これトマ」が全国へ!雪国の逆境から生まれた奇跡のフルーツトマト


新潟県長岡市の株式会社小海工房が、驚きの高糖度フルーツトマト「これトマ」の試験販売を2025年7月1日から開始する。雪国の厳しい環境を最新技術で克服し、糖度8度以上、さらには10度以上という驚異的な甘さを実現したこのトマトは、すでに地元で高い評価を得ている。
「これトマ」は、長岡市が運営する次世代農業推進拠点施設「あぐらって長岡」内のスマート園芸施設で栽培されている。低日照という不利な条件下で、アイメック®フィルム農法による節水・ストレス栽培を採用。その結果、糖度だけでなく、リコピンやGABAなどの栄養成分も濃縮されたフルーツトマトの生産に成功した。
今回の試験販売では、「これトマ プレミアム」(糖度10度以上)と「これトマ」(糖度8度以上)の2種類が用意される。価格は「これトマ プレミアム」が1箱3,400円、「これトマ」が1箱2,500円(いずれも税込、送料別)。専用ECサイトでの限定販売となり、期間は2025年7月30日までだ。
地元での評判は上々で、「甘くて美味しい」「フルーツ感覚」「酸味が少ない」「後味がすっきり」「香りも良い」などの声が寄せられている。さらに、第4回全国ミニトマト選手権でも入賞を果たすなど、その品質の高さは折り紙付きだ。
このプロジェクトは、単なる農産物の生産にとどまらない。長岡市の農業が抱える課題解決と、若者が魅力を感じる活力ある農業の振興を目指している。最新技術を駆使したスマート農業によって、環境のハンディを克服し、通年で高収益が期待できる農業モデルの確立を目指す。
フルーツのような甘さと、すっきりとした後味が特徴の「これトマ」。トマト嫌いの人でも受け入れやすい味わいだという。そのままでも美味しいが、オリーブオイルたっぷりのカプレーゼやカルパッチョ、サラダなどでの活用もおすすめだ。
雪国の逆境から生まれた奇跡のフルーツトマト「これトマ」。その甘さと栄養価の高さは、新しい農業の可能性を示している。限定販売のこの機会に、ぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000164268.html