ワコムが「薄い本」で魅せる!中期経営計画の裏側と未来のビジョンを4冊の小冊子で公開


デジタルペン技術のリーダー、株式会社ワコムが新たな挑戦を始めた。中期経営計画「Wacom Chapter 4」の補足資料として、「Wacom Story Book Issue 2」を発行したのだ。今回のテーマは「薄い本」。同人誌文化へのオマージュを込めた4冊の小冊子が、ワコムの戦略と未来像を鮮やかに描き出している。
「Chapter 4 サイドストーリー」では、CEOの井出信孝氏が語る「未来のカタチ」に注目だ。ワコムが目指す「かく」の新境地と、戦略的パートナーとの対談から、デジタルペンの可能性が垣間見える。
「コミュニティと共に、生きる」では、ワコムが重視する共創関係について深掘りしている。「コネクテッド・インク」などの具体例を通じて、ワコムの独自の公式「[E+C]x S≒T」の真意に迫る。
「わたしたちのサステナビリティ」は、「かく」を通じた社会貢献の在り方を探る一冊。ワコムが描くサステナブルな未来像が、読者の心に響くはずだ。
「わたしたちのガバナンス」では、ワコムの取締役会の実態に迫る。社外取締役の声や各委員会の紹介を通じて、企業統治の実効性を浮き彫りにしている。
ワコムは今後も、「ピープル」と「ユースケース」をテーマにした2冊を追加発行する予定だ。デジタルペンの技術を軸に、教育、医療、金融など幅広い分野で活躍するワコム。この「薄い本」シリーズを通じて、その革新的なビジョンと多様な取り組みがより多くの人々に伝わることだろう。
デジタルとアナログの融合、技術と人間性の調和。ワコムが描く未来は、まさに「かく」の可能性を無限に広げていく。この「Wacom Story Book」は、そんなワコムの魅力を凝縮した一冊となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000293.000016902.html