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驚きの版画ワールド!町田市で「版画ってアートなの?」展開催、ピカソから現代アートまで

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報道発表
「版画ってアートなの?」展チラシ(プレスリリースより)

東京都町田市の町田市立国際版画美術館で、2025年7月5日から9月21日まで「版画ってアートなの?」展が開催される。この展覧会は、版画の新たな魅力と多様性を紹介する画期的な試みだ。

版画といえば、同じ絵を複製する技術というイメージが強い。しかし、この展覧会では、そんな固定観念を覆すような作品の数々が展示される。平面作品や書籍はもちろん、工業製品や立体作品、大型作品まで、版画の可能性を広げる多彩な作品が一堂に会する。

展示される作品は、アルブレヒト・デューラーやパブロ・ピカソといった巨匠から、草間彌生や福田美蘭などの現代アーティストまで、幅広い時代と様式を網羅。「これって版画なの?」と驚くような作品も多数含まれており、版画に対する固定概念を打ち破る内容となっている。

また、本展は美術初心者や子どもでも楽しめるよう工夫されている。会場には子ども向けの解説パネルや、美術館初心者のための鑑賞ポイントを説明するパネルが設置され、誰もが気軽にアートを楽しめる環境が整えられている。

観覧料は一般800円、大学生・高校生400円、中学生以下は無料。開館時間は平日が午前10時から午後5時まで、土日祝は午前10時から午後5時30分までとなっている。

町田市は東京都心から電車で約30分という好立地にあり、大型商業施設と自然が共存する魅力的な街。この機会に、新しい視点で版画の世界を探訪してみてはいかがだろうか。版画の概念を覆す驚きの展覧会が、あなたを待っている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000683.000052170.html