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豪華客船「飛鳥Ⅲ」で深海の神秘を体験!最新イマーシブアート「Deep Ocean」が2025年夏から上映開始

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報道発表
飛鳥Ⅲ オリジナルイマーシブアーツ「Deep Ocean」(プレスリリースより)

2025年7月、日本最大の客船「飛鳥Ⅲ」が就航する。その船内で、驚きの没入型エンターテインメントが楽しめるという。株式会社一旗がプロデュースする「飛鳥Ⅲ オリジナルイマーシブアーツ」の新プログラム「Deep Ocean」が、2025年7月23日からロングラン上映されることが決定した。

「Deep Ocean」は、ジュール・ヴェルヌの名作「海底二万里」にインスパイアされた作品だ。最先端のデジタル技術を駆使し、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを使用。深海や珊瑚礁、海底の古代遺跡など、神秘的な海の世界を立体的に描き出す。そこに生息する不思議な生き物たちとの出会いを通じて、観客を幻想的な探検の旅へと誘う。

上映場所となるのは、「飛鳥Ⅲ」船内の「リュミエールシアター」。約30分間の上映時間で、年間50回程度の上演が予定されている。クルーズ船という特殊な環境で、最新のデジタルアートを楽しめるという点で、他に類を見ない体験になりそうだ。

「飛鳥Ⅲ」は、総トン数52,265GTという日本船籍の客船としては最大規模を誇る。全長230m、全幅29.8mの船体に、381室の客室を備え、最大740人の乗客を収容可能。日本ならではの上質なおもてなしと、次世代のニーズに応える自由な空間設計が特徴だ。また、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品が船内を彩り、クルーズを通じて日本文化の魅力を世界に発信する役割も担う。

「Deep Ocean」以外にも、日本の古典「竹取物語」をモチーフにした「KAGUYA −かぐや−」や、古代メキシコ文明をテーマにした「MYSTERIO −ミステリオ−」など、バラエティ豊かなショーが用意されている。これらのプログラムを通じて、乗客は世界各地の文化や歴史に触れる機会を得られるだろう。

最新技術と芸術、そして海洋文化が融合した「Deep Ocean」。2025年の夏、豪華客船の船上で繰り広げられる幻想的な海中世界の旅に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000046440.html