お笑い界の重鎮として知られるダウンタウンの浜田雅功が、意外な分野に挑戦する。2025年10月19日から12月21日まで、東京・麻布台ヒルズ ギャラリーにて初の個展「空を横切る飛行雲」が開催されることが決定した。

浜田雅功といえば、お笑いはもちろん、音楽やファッション、俳優業など多方面で活躍してきた。そんな彼が今回挑戦するのは「アート」の世界だ。過去にテレビ番組やメディアで取り上げられた際、その独特な画力で話題を呼んだ浜田のアート作品。今回の個展では、その才能を存分に発揮した作品群が展示されるという。

展覧会場となる麻布台ヒルズ ギャラリーは、国内外の著名アーティストによる展覧会を数多く開催してきた実績を持つ。今回の浜田雅功展では、彼の才能を認める実力派デザイナーやクリエイターたちがクリエイティブチームとして参加。本格的な美術展として仕上げられる。

クリエイティブチームには、放送作家の高須光聖が監修を務め、グラフィックデザイナーの北原和規がクリエイティブ・ディレクターを担当。ビジュアル撮影は写真家の浅田政志、会場構成は建築家ユニットのdot architectが手がける。豪華な顔ぶれが、浜田雅功の新たな一面を引き出すことに期待が高まる。

浜田雅功本人は「やれ言うから、やるわ！」とコメント。その言葉からは、新たな挑戦への意気込みが感じられる。果たして、お笑い芸人としての才能だけでなく、アーティストとしての才能も開花させるのか。多くのファンが注目する展覧会となりそうだ。

チケット情報や営業時間などの詳細は後日発表される予定。アート界に新風を巻き起こすかもしれない浜田雅功の個展。その衝撃は、展覧会のタイトル通り「飛行雲」のように、観る者の脳裏に長く残ることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004330.000029501.html