大阪・関西万博で「アフリカウィーク」開幕!子どもたちの絵手紙がつなぐ未来とは
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2025年8月、大阪・関西万博の国連パビリオンで「アフリカウィーク(AFRICA WEEK)」が開催される。国連開発計画(UNDP)と一般社団法人SackOmiが協力し、アフリカの多彩な文化と創造性を体験できるプログラムを8日間にわたって展開する。
注目の開幕式は8月17日(日)11:30から12:30まで行われ、国連事務次長補兼UNDPアフリカ局長のアフナ・エザコンワ氏や、SackOmi代表理事のウスビ・サコ氏らが登壇する。最大の見どころは、日本全国の小学生がアフリカの子どもたちに向けて描いた「未来をつなぐ絵手紙」の贈呈だ。これは世代や距離を超えた心の交流と共創の第一歩となる。
会場では、子どもたちの絵手紙作品がアフリカの子どもたちの作品とともに映像展示される。さらに、来場者参加型の「AI×アフリカ布『未来ビジュアル』体験」も用意されている。自分の写真とアフリカへの想いを入力すると、生成AIによってアフリカンプリントと融合したデジタルアート作品が生成される仕組みだ。
このイベントは、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)と連動しており、日本とアフリカの相互理解と対等なパートナーシップの重要性を発信する。アフリカウィークを通じて、日本とアフリカのパートナーシップの深化、未来世代を起点とした国際理解の醸成、そしてアートとテクノロジーを通じたグローバルな共創の可能性が示される。
国境や文化を越えて「共に紡ぐ未来」への第一歩を踏み出す、この貴重な機会。アフリカの魅力と可能性を体感できる「アフリカウィーク」に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000075432.html