映像制作の常識を覆す新サービスが登場した。株式会社LOGICAが提供する「PROMO AI（プロモ・エーアイ）」は、生成AIを活用したプロモーション動画制作ソリューションだ。従来の映像制作では避けられなかった高額な撮影コストや長い制作期間を大幅に削減し、わずか3〜5営業日で高品質な動画を納品可能にする。

近年、SNSやYouTubeでの動画訴求が主流となり、企業の映像ニーズは爆発的に増加している。しかし、従来の映像制作では1本あたり約20時間もの制作時間がかかり、特に美容・アパレル・採用など視覚的な世界観が重要な業界では、数十〜数百万円規模の予算が必要だった。このコストとリソースの制約が、多くの企業の創造的なプロモーション企画の実現を妨げていた。

PROMO AIは、この課題に革新的なソリューションを提供する。AIモデル、AI空間生成技術を駆使し、実在しない人物や背景、小物までをも写真レベルで描写。これにより、撮影・照明・スタジオ・モデルキャスティング・編集といった従来の制作工程をすべてAIで代替し、大幅なコスト削減と制作期間の短縮を実現した。

活用シーンは多岐にわたる。新商品プロモーション、採用・求人動画、AIモデルを使用したブランディング、Web広告動画、企業ブランディングなど、あらゆる業界・目的で即座に活用できる。特筆すべきは、複数のバリエーションを一括生成できる点だ。これにより、ABテストやSNS拡散に最適な動画制作が可能となる。

LOGICAの代表取締役西木昌江氏は、「動画を外注するのが当たり前という常識を変え、すべての企業が自社らしい映像を自由に届けられる世界を目指す」と語る。今後は採用広報、教育コンテンツ、自治体プロモーション、多言語対応のインバウンド向け動画など、さらなる応用が期待される。

生成AIがもたらすのは単なる効率化ではない。表現の幅を飛躍的に広げ、限られた予算でも「伝わる映像」を作れる時代の幕開けだ。PROMO AIは、企業のプロモーション戦略に新たな可能性を開く画期的なサービスとして、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000095784.html