刺繍アーティストSHISHUMANIA×MUSASHIのコラボが実現!極彩色の芸術が織りなす新たな表現
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大阪・関西万博で開催された『世界のMUSASHI個展』で、注目を集めたコラボレーション作品がある。それは、刺繍アーティストSHISHUMANIAとアーティストMUSASHIによる、黒いスカジャンに施された精緻な刺繍と独特のプリントだ。
SHISHUMANIAこと福盛拓馬さんは、15歳で航空自衛隊の養成学校に入隊したことをきっかけに刺繍の世界に足を踏み入れた。階級章を縫い付ける際に余った糸で始めた手縫いの刺繍が、今では著名アーティストや俳優の衣装制作にまで発展している。
福盛さんの作品は、鮮やかな色彩と繊細な表現が特徴だ。ミリタリーテイストを取り入れたスカジャンやワッペンなど、男性的でカッコいいデザインが多い。その技術と感性は、世界的スポーツブランドadidasにも認められ、日本人唯一のアーティストとして選出されるほどだ。
今回のMUSASHIとのコラボレーションでは、MUSASHIの"風神雷神"をテーマにしたアートを、刺繍で見事に再現。さらに、両腕には浮かび上がるようなプリントを施し、従来にない独特の表現を生み出している。この作品は、わずか3週間という短期間で仕上げられたという。
福盛さんは「MUSASHIくんが色んな形の表現に挑戦していてすごい」と感銘を受けており、今回のコラボレーションに対して最大限の努力を注いだという。この作品は、二人のアーティストの感性と技術が融合した、まさに新しい芸術表現の誕生と言えるだろう。
SHISHUMANIAの作品は、公式ウェブサイトやオンラインストアで閲覧・購入が可能だ。また、顧客の目の前で制作する"刺繍ライブ"など、パフォーマンス性の高いイベントにも力を入れている。今後の活動にも注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000148782.html