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「わたしを愛せ」展:クリエイティブディレクター髙柳将太が語る、自己愛から世界平和へ

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報道発表
プレスリリースより

東京・銀座の中心地で、注目を集める展覧会が開催されている。ReebokやNikeのCMを手がけたクリエイティブディレクター、髙柳将太氏による個展「LOVE TO i わたしを、愛せ。」だ。ArtGallery 東急プラザ銀座にて、2025年8月24日まで開催中のこの展示会は、「愛」をテーマに据えた多彩な原画作品を展開している。

髙柳氏は、この展示会のコンセプトについて興味深い見解を示した。「自分を愛することの大切さ」を強調し、それが他者への理解や世界平和につながる可能性を語る。「自分を愛すること」は、単なる自己陶酔ではなく、自身の見方を見直すプロセスだと髙柳氏は考えている。

展示会では、観る人が自分自身と対話できるような作品作りを意識したという。髙柳氏は「アートは公園のようなもの」と表現し、鑑賞者それぞれの想像力や記憶が重なることで、作品が個人的な意味を持つと語る。

髙柳氏の作品は、従来の「好き・嫌い」という二極的な感情表現を超えて、より幅広い「愛」の概念を探求している。このアプローチは、文化や国の違いを超えた理解を促進し、潜在的に世界平和に貢献する可能性を秘めている。

「LOVE TO i わたしを、愛せ。」展は、単なるアート展示会を超えて、自己探求と社会的調和のメッセージを発信している。髙柳氏は最後に、「この展示が、誰かにとって自分を好きになるきっかけになれば嬉しい」と語った。

入場無料で開催されているこの展覧会は、現代社会における自己と他者の関係性、そして「愛」の意味を再考する貴重な機会となっている。アートを通じて自己と向き合い、世界との繋がりを見出す - そんな体験が、銀座の中心で待っている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000145352.html