早川書房80周年記念!「ハヤカワまつり」で豪華作家陣が集結、限定グッズも販売
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創立80周年を迎える早川書房が、記念イベント「ハヤカワまつり」を2025年9月14日と15日に開催する。会場となる出版クラブビルでは、人気作家によるトークイベントや展示企画、限定グッズの販売など、盛りだくさんの内容が予定されている。
注目のトークイベントには、三谷幸喜や山崎怜奈によるアガサ・クリスティー談義、神林長平と円城塔による「雪風」をテーマにした対談、さらには『三体』と『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を比較する大森望と小野田和子のセッションなど、多彩なラインナップが揃う。また、話題作『九龍城砦Ⅰ 囲城』の著者・余兒氏による特別イベントも準備中だ。
展示・参加型企画では、アガサ・クリスティー検定やビブリオバトル、社員による企画展示などが無料で楽しめる。就活生向けの交流会も予定されており、出版業界に興味のある学生にとっては貴重な機会となりそうだ。
物販コーナーでは、80周年を記念した特別な書籍やグッズが販売される。『そして誰もいなくなった〔特装版〕』などの記念作品や、海外作家のサインカード付き書籍、さらにはコミック『同志少女よ、敵を撃て2』の先行販売など、ここでしか手に入らないアイテムが目白押しだ。
入場は無料だが、一部のトークイベントは有料となっている。チケットは早川書房の「ブッククラブ」会員限定で購入可能で、有料会員には先行販売の特典もある。イベントの詳細や最新情報は、8月下旬に公開予定の特設サイトで確認できる。
80年の歴史を持つ早川書房が贈る「ハヤカワまつり」。本好きにとっては見逃せない2日間となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000073162.html