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ミステリーの女王たちが明治大学に集結!湊かなえ×トーヴェ・アルステルダールの夢の対談が実現

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報道発表
撮影/山口宏之(プレスリリースより)

ミステリーファン必見のイベントが開催される。2025年9月1日、明治大学駿河台キャンパスにて、日本とスウェーデンを代表する人気作家による文学トークイベントが行われる。登壇するのは、日本を代表するミステリー作家・湊かなえ氏と、スウェーデンの推理小説界の著名作家・トーヴェ・アルステルダール氏だ。

「なぜミステリを書くのか?」をテーマに、両作家が創作の秘密や、国境を越えた推理小説の魅力について語り合う。モデレーターを務めるのは、評論家のデューク雪子氏。日本とスウェーデン、二つの文化圏におけるミステリー文学の共通点や相違点が浮き彫りになることだろう。

湊かなえ氏は『告白』で本屋大賞を受賞し、海外でも高い評価を得ている。一方のアルステルダール氏は、スウェーデンの最優秀犯罪小説賞を2度受賞するなど、母国で高い評価を受けている。両者の対談は、ミステリー文学の深淵に迫る貴重な機会となりそうだ。

イベントは19時開始、21時終了予定。トークセッションの後には質疑応答の時間も設けられ、サイン会も予定されている。入場は無料だが、事前登録が必要。同時通訳付きで行われるため、言葉の壁を気にせず楽しむことができる。

会場となる明治大学駿河台キャンパスは、東京都千代田区神田駿河台に位置し、アクセスも良好。ただし、駐車場の用意はないため、公共交通機関での来場が推奨される。

ミステリー愛好者はもちろん、文学に興味がある人にとっても見逃せないイベントとなりそうだ。二人の作家の対談を通じて、ミステリー小説の奥深さや、国際的な視点からみた推理文学の魅力を体感できるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000091330.html