8月17日、東京・京橋にて、企業のビジョンを演劇や音楽、アートで表現する新しいカンファレンス「Tokyo Art Garden」が開催される。このユニークなイベントは、ビジネスと芸術の融合を通じて、新たな交流や繋がりを生み出すことを目指している。

主催の合同会社かけるアートによると、本イベントの特徴は、参加企業が自社のビジョンをアート作品として展示する点だ。例えば、日鉄興和不動産は「BOOK HOTEL」という無料宿泊施設のコンセプトを劇団ユニークポイントの演劇で表現。また、手帳ブランドpure life diaryは、糸島の自然をイメージした音楽空間を創出する。

他にも、起業家の思いをアートで表現する起業家アート協会や、ファッションアーティストSAWANOYOMEによる体験型展示など、多彩なプログラムが用意されている。さらに、アーティストのともみんによる即興アートセッションや、来場者全員で作り上げる参加型アート作品など、観るだけでなく体験できるコンテンツも充実している。

イベント主催者は「忙しい毎日を過ごすビジネスパーソンにとっても、創ることで、顧客、ビジネスパートナー、そして社会と深くつながり、持続的な関係が生まれていく」と、アートを通じたビジネスコミュニケーションの可能性を強調している。

チケットは一般入場の1,800円から、観劇と交流会付きの5,000円、さらにオリジナルポストカード付きの応援チケット10,000円まで、複数のオプションが用意されている。ビジネスとアートの新しい出会いに興味がある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがだろうか。

詳細情報やチケット購入は公式サイト（https://peatix.com/event/4382039）にて確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000152460.html