マニュライフ生命保険株式会社が、第63回「宣伝会議賞」に協賛し、ユニークな広告アイデアの募集を開始した。今回のテーマは「人生100年時代の人生設計パートナーとして、マニュライフ生命に相談したくなるアイデア」だ。この取り組みは、生活者の前向きな人生設計を支援することを目的としている。

近年、人生100年時代を迎え、資産形成や老後の備えに関する意思決定はますます複雑化している。しかし、日本ではファイナンシャルプランナーに相談している生活者は、いまだ3人に1人未満にとどまっているのが現状だ。マニュライフ生命は、この状況を改善するため、より多くの人が将来に向き合うきっかけを提供したいと考えている。

「宣伝会議賞」は、広告・マーケティングの専門誌『宣伝会議』が主催する日本最大級の公募広告賞だ。コピーライターの登竜門と位置付けられ、プロ・アマ問わず応募可能な賞として知られている。今回の募集では、キャッチフレーズ、動画広告、音声広告のアイデアを募集している。

マニュライフ生命は「人生に、たしかな選択を。」というブランドメッセージのもと、顧客が安心してより良い選択ができるよう、各ライフステージに応じた経済的保障や資産形成のための商品やサービスを提供している。今回の協賛を通じて、創造的な広告表現によって、生活者が自信を持って選択できる第一歩を後押ししたい考えだ。

応募締切は10月7日（土）となっている。詳細については、宣伝会議賞の公式ウェブサイトで確認できる。昨年度の第62回では一般部門に60万2673点もの応募があったという。今回も多くのクリエイティブなアイデアが集まることが期待される。

人生100年時代を見据え、自身の将来設計に不安を感じている人も多いだろう。マニュライフ生命の今回の取り組みは、そんな人々の背中を押す良いきっかけになるかもしれない。斬新なアイデアを通じて、より多くの人が自分の人生設計について考え、専門家に相談する機会が増えることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000014784.html