「人生の喜怒哀楽を描く」燃え殻の新エッセイ集が9月発売!『これはいつかのあなたとわたし』で心に響く癒しを
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人気作家・燃え殻の新作エッセイ集『これはいつかのあなたとわたし』が、2025年9月24日に発売されることが決定した。本書は、忙しない日常に追われる現代人の心に寄り添う、珠玉の短編集のような一冊となっている。
燃え殻といえば、小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』でデビューし、その後も数々の作品が映像化や舞台化されるなど、多方面で活躍する作家として知られている。本書は、雑誌連載をまとめた人気シリーズの第4作目で、前作『それでも日々はつづくから』は「第56回造本装幀コンクール」で日本印刷産業連合会会長賞を受賞するなど、高い評価を得ている。
『これはいつかのあなたとわたし』では、「人生はぬか喜びの連続な気がする」「底辺は存在しない」「『住んでる世界が違う』という哀しい現実」など、日常の中で感じる様々な感情や気づきが綴られている。また、BE:FIRSTのLEOさんが涙ながらに語ったエピソードなど、著者ならではの視点で捉えた興味深い話題も盛り込まれている。
本書の特徴は、読者の心に沁みる文章力だ。忙しなく、ときにはギスギスした日々を送る現代人にとって、まるで「オアシス」のような存在になりそうだ。過去と現在、日常と非日常を行き来しながら、人生の喜怒哀楽を鮮やかに描き出す燃え殻の筆致は、多くの読者の共感を呼ぶことだろう。
新潮社から発売される本書は、三方断ちソフトカバーの装丁で、価格は1815円(税込)。ISBN番号は351016-1となっている。人間ドラマや心温まるエッセイを求める読者にとって、まさに待望の一冊と言えるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002315.000047877.html